シェフであり続ける、、ということ

元ナースがシドニーでシェフの勉強中。きっかけはいつもテキトー、でも中途半端は大キライ。どうせやるなら・・!

キレイなオイルを身体の中で美しく生かす

明日シドニーのローカルメディアの取材が来る!しかも刺身の写真を撮りたいんだと!!私のセクション!!!

どーする自分。化粧するかするまいか!?(普段すっぴんなんで・・)

昨日まつエクしてせいかーい!!。。主役は刺身なんですけどね~

どんな盛り付けでいきますか、ダイナミック?、上品に!?。。それともやっぱり気分次第かぁ~!?

 

さて、ある日の仕込み中にこんなやりとり。

料理長「健康のために何かやってる?」

私「いや」

料理長「健康に気つかってる?」

私「べつに」

 料理長「ナースなのにそんなもん!?」

私「こんなもんです」。。

 

料理長は「ジンジャー」と「ココナッツオイル」がHot!らしい。毎朝、薄めのティーにジンジャーパウダーとココナッツオイルと・・・何だったかな?とにかくいろいろ混ぜて飲むんだとか

あ、言われてみれば私も冷蔵庫にはいつもジンジャーを大量にキープしてあって、スープや炒め物、ご飯炊く時によく使います。

で、最近ずっと私はココナッツオイルにはまってます。いつからだろう?匂いもスキで、サーフィン始めた頃からよく海へ入るから、日焼けして肌の過度な乾燥を防ぐためにココナッツオイルをつけるんです。

シャワー後にも全身に使えるし、手荒れが落ち着きました。そして顔にも使ってます。でも、一番効果的なのは口から取り入れることによってデトックスが出来ます。ずばり!宿便がとれます。

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宿便・・って?

宿便とは腸内に長くへばりついている便のカス。これは普通に2~3Kgもあるんです。たまにゆるくて長くて黒くて匂いが強い便がでませんか?これが宿便です。

宿便をとる食べ物

コンニャクはお腹のそうじをしてくる、って聞いたことあると思います。それは胃では消化されないまま腸へ流れていくので、そのまま腸の周りの宿便をひっかけてそうじしてくれる。。みたいな。

その他、食物繊維豊富なアルカリ性のイモ類、サツマイモの切り口から白いネバ~としたやつも便秘に効果的です。

玄米には外側の皮の部分に強い排泄作用があり、宿便をはがしてくれる。

上質なオイル

ココナッツオイルについての詳細はGoogleってみたら分かります。しかも私のブログよりも絵がキレイで言葉もキレイ。これは致し方ない!なので私は違う方面へ展開。。

ココナッツに限らず上質なオイルは全て身体に良いです。例えばExtra Virgin Oil、Greapseed Oil、Sesami Oil等。

これらは酸化しにくいため、身体の中でもポジティブに働いてくれます。酸化しにくいってことは、代謝をアップさせるんです。

それは、身体に「酸」が溜まると「疲れ」となって感じます。疲れると休みたくなるでしょ?身体全ての細胞がそんな気分になるから代謝もダウンする。。みたいなイメージかな。

 

その他、上質な肉ありますよね?カモ肉や純和牛、黒豚などの脂も食べ過ぎはよくないけれど同じような良い働きをしてくれます。

オイルの良い取り入れ方

ココナッツオイルはコーヒーに入れると風味が加わりおすすめです。紅茶なんかもいいかも。

Extra Virgin Olive  Oilはサラダや私はパスタやスープの最後の仕上げで振り掛けます。このオイルはオリーブオイルの中で一番ランクが上なのでなるべく熱を入れない方がいいです。どのオイルも熱によって酸化してしまうので。

セサミオイルも、初めにフライパンに入れる人いますが熱が高くなるにつれ酸化していき香りも損ないます。だから本当は仕上がる直前だと少量でも香り豊かなままになるんです。

Greapseed Oilについては、200℃以上の熱も耐えます。なので炒め物にもオーブン焼きにも使える。

ちなみに、私の働く所ではこのオイルを肉や魚を火入れする時に使っています。

 

こ~んな感じで、オイルのとり方次第で身体をデトックスさせることができる。太るから。。ってオイルを嫌わないでください。

上手く使ってみては、いかがですか??

 

にしても、ココナッツオイルすごいです。お試しあ〜れ