シェフであり続ける、、ということ

元ナースがシドニーでシェフの勉強中。きっかけはいつもテキトー、でも中途半端は大キライ。どうせやるなら・・!

日本産のウィスキー

つい二日前に、おもしろい出会いがありました。

 

棚卸で店を出たのが遅くなりバス停まで15分もの歩く気力さえ失い、

電車でバス停の近くまで移動しつつも、、

次のバスまで時間あるし雨ふってるから→ひょいっと近くのパブに寄ってみれば、

数年前に働いていた店の上司にバッタリ!!

お互いビックリ!!懐かし~!!!

話が尽きず朝4時頃まで盛り上がってました!笑

 

そこに一緒にいた、その上司の現在の後輩

こいつが面白いねん。

だって、過去の自分が持っていた悩みで現在悩まされとる~

その時、初めて当時悩んでる自分に投げかけられた言葉が蘇り、現在初めて理解することもある。

そしてその言葉を言ってくれた人たちに・・感謝!!!!

 

時間が経つほどに、いろいろな意味で熟される。

 

てことで、結構な人が知っている「ウィスキー山崎」について知ってみたいと思う。

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ウィスキー山崎とは・・?

 

ここシドニーでは現在1ボトルのお値段→$450!

数年前までは、、、おやじ・・のイメージだった。。

何でここまで!?

 

でも、それにはいろいろな理由があるんです。

 

2015年、世界中で有名なウィスキーの神Jim Murryによる「Jim Murry's Bible 2015」にてYamazaki Single Malt Sherry Cask2013 が、

かなり高く評価されたんです!

なんと100点満点中97.5点!!

こんな数字、自分今までの人生でとったことないわぁ~・・

しかも、そのウィスキーって1923年から作り続けられているもので

いまさら!?

て感じだけど、現在!だったのね。

ちなみに、彼は「Rich and Fuity!」と言ったらしい。

 

我らが誇るべき舌パワー

 

でも、その時にキレたのが本場のウィスキーの誇りの精神を持った

スコットランド

彼らは「ウィスキーだよ!?うちらがトップでしょ!!その評価どうかしてるんじゃん!?」みたいな・・

その一方で、日本のウィスキーが世界のトップにあがることは不思議でもなかった、、ってウワサ。だって、日本人の舌というのは世界でトップレベルの繊細さを持っていると言われている。

だからこその、醤油が生まれたとか、、!

 

 

時間が経ってから評価されることって、酒だけではないと思う。

親や友人の有難さもその一つ。

てことで、、現在の時間をも大事に思いっきり過ごしたーい!!