シェフであり続ける、、ということ

元ナースがシドニーでシェフの勉強中。きっかけはいつもテキトー、でも中途半端は大キライ。どうせやるなら・・!

ワインと気候のコミュニケーション

今働いてる店は月曜休み。。一週間のうちの唯一の休み~!

でも、、来月にあるバレンタインのメニュー作りのために・・

今日も店に向かう

ほとんど決まったけどデザートがまだまだでね、、

で、出来たのがブランマンジェ・・「白い食べ物」(古フランス語より)

 

バレンタイン→素敵に→かわいく→真夏→暑い→さっぱりしたい→アイス?→溶けやすい、、、

だのいろいろイメージしつつ、何度か作ってみる。

時間はかかるけどね。。

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ところで今年の抱負、というよりはトライしたいこと、

それは・・・ワインを勉強してみたい~!!

現在世界中でワインがいろいろな人に愛されてます。

もちろん、うちのオーナーもワインが好きで

いろいろな種類のワインを取り入れてます。

 

そこで、ワインを知ったらもっと料理の味の幅が広がる気がして・・

可能性を感じたらとりあえずトライしてみる。

 

ワインの育つ環境

ワインとはその土地の気候がかなり反映されます。

それはワインの原料であるブドウが育つ環境であるからです。

では、大まかではあるけど・・

その辺をちょーっと調べてみた。。勉強してみた。。!

 

太陽

太陽は草木の光合成の大事な条件の一つ。

その太陽は地球レベルで考えると、

赤道付近ではかなり強くて、そこから離れた場所では

太陽の光が柔らかくなる。

 

天気の変化

小学生の時に遠足に行った時、

先生が「山の天気は変わりやすいんだよ」。。って言ってたことがある。

山は地球レベルで考えると標高が高くなる分、

天気は変わりやすく、逆に標高の低い・・・例えば海とかは

天気が平和。

 

暖かさ

暖かい地域、例えばチリやオーストラリアなどは

必然的に太陽が強い。

てことは、結果的にブドウが甘く色が濃く、味が濃厚

逆に寒い地域では、、

色は薄め、酸味があってさわやかな味わい

渋さも加わるために、淡泊な味の料理に合う。

 

温暖な場所のワイン→

パンチの効いた芳香な赤。

酸味が少ない、フルーティーな白。

 

涼しい場所のワイン→

繊細で香り高い赤。

酸味が強めでシャープな白。

 

あとは

そのワインがどこで育てられたかの情報がわかれば

なんとなく味がイメージ出来る!

 

今日はこの辺にて、、

自分の記憶容量を超えてしまいそうなんで・・